間島駅(まじまえき)は、新潟県村上市間島にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
歴史
- 1924年(大正13年)7月31日:村上 - 鼠ケ関間開業の際に開設。
- 1960年(昭和35年)7月1日:貨物の取り扱いを廃止し、旅客駅となる。
- 1972年(昭和47年)10月1日:手荷物と小荷物の取り扱いを廃止。無人駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 1988年(昭和63年)3月:現駅舎に改築。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅であり、これら2面のホームは跨線橋で相互に連絡している。
村上駅 - 当駅間は複線、当駅 - 越後早川駅間は単線である。また、村上駅 - 当駅間にデッドセクションがあり、当駅は羽越本線交流電化区間の南端である。
村上駅管理の無人駅である。なお、1990年(平成2年)ごろまでは夏季のみ駅員が配置されていたほか、1985年(昭和60年)までは臨時乗車券発売所も設置され、近距離の乗車券や入場券を発売していた。
のりば
駅周辺
海沿いの道路沿いに家並みがある。山側にも少し家並みがある。
- 国道345号
- 野潟海水浴場
- 吉浦郵便局
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■羽越本線
- 村上駅 - 間島駅 - 越後早川駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 駅の情報(間島駅):JR東日本




