フーカット空港(フーカットくうこう、越: Sân bay Phù Cát、英: Phu Cat Airport)は、ベトナム社会主義共和国ビンディン省フーカット県にある空港。IATAコードは「UIH」。
概要
ベトナム南部の空港のいくつかは、ベトナム戦争時代にアメリカにより建設されたものがあり、この空港もその一つである。そのため滑走路は地方空港でありながらも3,000m以上ある。特徴的な円形の外観を持つ新ターミナルが2016年に造設、使用開始され、年間150万人の乗客に対応できるようになった。
歴史
- 2013年11月、ベトジェットエアが新たに就航。
- 2014年の利用者が約43万人と2013年比で50%近い伸びを記録。
- 2015年、2月1日からLCCのジェットスター・パシフィック航空(現・パシフィック航空)がホーチミン線を毎日就航開始。
- 2016年、新ターミナル完成。
就航航空会社と就航都市
脚注
外部リンク
- Phu Cat Airport




