本項目は、第91回アカデミー賞外国語映画賞への各国の出品作の一覧である。映画芸術科学アカデミーは、1956年に外国語映画賞を設立して以来、さまざまな国から最高の作品を招いている。の賞は主要な会話が英語以外で占められ、アメリカ合衆国以外で製作された長編映画を対象としている。国語映画賞委員会はプロセスを監督し、出品された全作品を観賞する。

出品映画は2017年10月1日から2018年9月30日までの間に、それぞれの国の劇場で初公開されている必要がある。2018年10月1日に締め切られ、10月8日にアカデミーは作品一覧を発表した。今回は89カ国が出品し、そのうち87カ国が資格を得た。今回が初出品となったのはマラウイ(『The Road to Sunrise』)とニジェール(『The Wedding Ring』の2カ国である。

2018年末に最終選考9作、2019年1月22日にノミネート5作が発表された。2019年2月24日に授賞式が行われ、アルフォンソ・キュアロン監督による『ROMA/ローマ』がメキシコ初の外国語映画賞受賞作となった。

出品作

備考

  • ホンジュラスは当初、2018年9月21日に出品作を発表予定であった。しかしながら同国は最終的に映画を出品しなかった。
  • ケニア政府は当初、 『Rafiki』が「ケニアでのレズビアンを促進する明確な意図」があるという理由でケニア映画分類委員会から公開を阻止されたとして監督のワヌリ・カヒウから訴えられた。カヒウは映画が外国語映画賞のケニア代表資格を得るように訴えた。2018年9月21日、ケニア高等裁判所は映画の公開中止を解除し、国内での7日間の上映が許可されたために代表資格が得られた。このような騒動があったもののケニア代表作は最終的に『Supa Modo』に決定した。
  • プエルトリコはAMPASにアメリカ合衆国領内からの出品許可を再考するように要請した。プエルトリコが最後に出品したのは2010年度であり、以降は参加資格を失っている。

参考文献

外部リンク

  • 公式ウェブサイト(英語)

アカデミー賞 全受賞結果&ノミネート一覧 ─ 2019年(第91回) THE RIVER

【受賞スピーチ】第91回アカデミー賞 受賞者の歓びのコメントが続々と到着 Fan's Voice ファンズボイス

なぜ、第91回アカデミー賞は歴史に残る授賞式なのか? 映画 BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!

第92回アカデミー賞、受賞結果&授賞式で起こったことを総まとめ FRONTROW

ノミネーション発表直前大予想!第91回アカデミー賞のゆくえを占う! (1/2) SCREEN ONLINE(スクリーンオンライン)