瑞穂市立穂積中学校(みずほしりつ ほづみちゅうがっこう)は、岐阜県瑞穂市にある公立中学校。開設当時の名称は「瑞穂中学校」であり、現在の瑞穂市の名と偶然にも同じになっている。瑞穂とは「みずみずしい稲穂」という意味であり、この地域が豊かであるようにの願いがあるのだという。

所在地

  • 岐阜県瑞穂市別府1888

沿革

  • 1947年(昭和22年) - 本巣郡穂積村、本田村、牛牧村の3ヶ村の組合立中学校として、「組合立瑞穂中学校」が開設される。本校は穂積村立穂積小学校の建物の一部を使用し、本田村立本田小学校に本田分校を、牛牧村立牛牧小学校に牛牧分校を設置する。
  • 1948年(昭和23年) - 穂積村が町制施行。穂積町になる。
  • 1948年(昭和23年) - 現在地に校舎が完成し、生徒全員がこの校舎への通学となる。
  • 1954年(昭和29年)11月3日 - 穂積町、本田村、牛牧村、生津村の一部(馬場、生津)が合併し、穂積町になる。瑞穂中学校は組合立から穂積町立に変更され、校名を町の名前と同じとし、穂積町立穂積中学校に改称する。
  • 1961年(昭和36年) - 現在の校舎が完成する。
  • 1965年(昭和40年) - 体育館が岐阜国体のバレーボール大会会場(雨天時用)となる。
  • 1976年(昭和51年) - 台風17号の集中豪雨により浸水(9.12水害)。4日間臨時休校となる。
  • 1984年(昭和59年) - 穂積町立穂積北中学校を分離する。

通学区域

  • 別府
  • 穂積
  • 稲里
  • 只越(富士山、富士山道下、城屋敷道下、城屋敷1340番1、城屋敷1340番3、城屋敷1340番5から1340番8、松原1004番1、松原1005番1)
  • 十九条
  • 牛牧
  • 野田新田
  • 野白新田
  • 祖父江
  • 宝江
  • 東結
  • 犀川

進学前小学校

  • 穂積小学校
  • 牛牧小学校

交通機関

  • 東海道本線 穂積駅より徒歩15分

著名な出身者

  • Sano ibuki

脚注

関連項目

  • 岐阜県中学校一覧

外部リンク

  • 岐阜県瑞穂市立穂積中学校

瑞穂市立穂積中学校33ページ

瑞穂市立穂積北中学校

【6年生】穂積中学校の先生の話

瑞穂市立穂積中学校2ページ

瑞穂市立穂積北中学校